福利厚生優待電気(ベネフィット・ステーションの電気)と他社の電気料金を比較しました!デメリットもあり。(東京電力管内編)

お勤め先等で「ベネフィット・ステーション」に入っているという方もいるかもしれません。その「ベネフィット・ステーション」で電力自由化の新電力の1つである「福利厚生優待電気」についてまとめてみました。「福利厚生優待電気」の提供は東京電力・中部電力・関西電力管内のみとなります。ご注意ください。

このページでは東京電力管内のみ解説しています。

電力自由化とは?

今まで(2016年3月まで)は居住地域で決められた電力会社としか契約できなかったが、2016年4月からは好きな電力会社と契約できるという仕組み。

福利厚生優待電気の料金表について

ベネフィット・ステーションのページを見ても料金表がどこにあるのか非常にわかりづらく、申込の入力画面にありました。東京電力に比べたらそれなりに安い料金で売っています。

安さで有名な新電力と料金表を比較してみた!

せっかくなので安さで有名な新電力(ピタでん、エルピオでんき)と東京電力と「福利厚生優待電気」を比較してみました。

ピタでん:使った分だけ
エルピオ:スタンダードプランS
東京電力:従量電灯B

  ピタでん エルピオ 東京電力 福利厚生
30A(基本料金) 0 858.00 858.00 852.87
40A(基本料金) 0 1,086.80 1,144.00 1,137.16
50A(基本料金) 0 1,344.20 1,430.00 1,421.45
60A(基本料金) 0 1,613.04 1,716.00 1,705.74
~120kWh(1kWhあたり) 25.71 18.84※ 19.88 20.96
121~300kWh(1kWhあたり) 25.71 23.03 26.48 23.86
301kWh~(1kWhあたり) 25.71 25.78 30.57 25.31

※エルピオは契約アンペアによって~120kWhの料金が変わります。
 30Aでは21.14円
 40Aでは18.84円
 50Aでは18.65円

安さで有名な新電力と使用料金を比較してみた!

せっかくなので安さで有名な新電力(ピタでん、エルピオでんきに加え東京ガスと熊本電力)と東京電力と「福利厚生優待電気」を比較してみました。
※東京ガスと熊本電力は料金の仕組みが他社と違うため、上の料金表での比較はしていません。

ピタでん:使った分だけ
エルピオ:スタンダードプランS
東京ガス:ずっとも電気1
熊本電力:おうち電気B
東京電力:従量電灯B

40Wでの契約での比較となります。

  ピタでん エルピオ 東京ガス 熊本電力 東京電力 福利厚生
100kWh 2,571 2,951 3,511 3,298 3,130 3,085
200kWh 5,142 5,170 5,890 5,681 5,654 5,375
300kWh 7,713 7,473 8,278 7,469 8,293 7,745
400kWh 10,284 10,051 10,793 9,854 11,350 10,144
500kWh 12,855 12,629 13,434 12,239 14,407 12,543
700kWh 17,997 17,785 18,716 17,009 20,521 17,341

燃料費調整額及び再生可能エネルギー発電促進賦課金等(この表にある会社は全て同じ料金)が別途かかります。

結論:もっと安い電力会社がある

電気料金が各社によって大きく違うので難しいところでありますが、もっと安い料金を提供する電力会社があるので、契約するメリットは無さそうです。

デメリット:転職・退職すると高いプランへ自動移行?

※ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービスを退会された場合は、退会後約1ヵ月でイーレックス・スパーク・マーケティング株式会社が提供するスタンダードプランにプラン変更となります。電力料金単価も福利厚生優待電気のプランと異なります。あらかじめご了承ください。
(プラン変更の際のお手続きは不要となります。)

と書いてありました。スタンダードプランはあまり安くない(東電よりは安い)ので十分注意して下さい。転職・退職に限らず、勤務先がベネフィット・ステーションの契約終了でも電力会社変更となるため、これは大きなデメリットとなる気がします。

まとめ

電力会社を選ぶのは難しいかもしれませんが、福利厚生優待電気を検討している方の参考になったら幸いです。エネチェンジインズウェブ などの比較サイトでまずは調べてみるのがいいかもしれません。  

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