ZIPAIRの成田→シンガポールに乗ってみた!

2022年8月にシンガポールへ行くためにZIPAIRを利用しましたので、まとめてみます。

2022年12月現在、成田ーシンガポールを結ぶLCCはZIPAIRとScootの2社のみで、今回はZIPAIRを利用しました。

航空券

ZG53 東京(成田) 15:10発 → シンガポール 21:30着
※所要時間は7時間20分(日本とシンガポールの時差は1時間)

成田空港のターミナルは第1ターミナル北ウイング
シンガポール チャンギ国際空港のターミナルは第1ターミナル
を使用します。
※JAL系LCCですが、JALが利用する第2ターミナルや一部LCCが利用する第3ターミナルではないためご注意ください。

カウンターチェックインとなり、出発3時間前の12:10~チェックイン受付開始でした。
チェックイン時に入国書類の提示が必要となります。
2022年8月で準備が必要な書類
・ワクチン接種証明書
・SG Arrival Card(提出済かどうかの質問のみ、未提出でも現地で提出可)
・シンガポールを出国する航空券(予約ページ等でも可)
・査証(日本国籍で30日以内の出国なら不要なため求められない)

入国条件の詳細は常に変わっているため、シンガポール入国管理局のホームページをご覧ください。
https://www.ica.gov.sg/enter-transit-depart

チェックイン時に機内持ち込み手荷物の重量測定も行われますので、ご注意ください。

保安検査通過後

利用可能ラウンジ

保安検査通過後は条件を満たせば3つのラウンジが利用可能です。
今回はANA Loungeを利用しました。

①Narita TravelLounge (1,600円の事前購入制、アルコールまたはデザート1品つき)
※Narita TravelLoungeでの食事は追加料金が必要になります。
詳細はhttps://www.zipair.net/ja/service/lounge

②ANA Lounge (Priority Pass保有者とその同伴者のみ)
※大変人気あるラウンジのため、入れない場合があります。

③KAL Business Lounge (Priority Pass保有者とその同伴者のみ)
※混雑時は入れない場合があります。

②③の詳細はPriority Passのホームページをご覧ください。日本語だと更新遅れている印象があるため、英語版での確認をお勧めします。
https://www.prioritypass.com/en/lounges/japan/tokyo-narita-international

売店・飲食店

休業中のお店が目立ちますが、一定数の売店・飲食店は営業中のため、困ることは無いと思います。
ZIPAIRでは機内食が有料ですが、持ち込み可のため事前に売店での購入をお勧めします。

セブンイレブン、マツモトキヨシなどは営業しています。レストランは一風堂が非常に混雑していたため、注意が必要です。

詳細はhttps://www.narita-airport.jp/jp/shops/

搭乗口

搭乗口は22でした。LCCですが、非LCCと同じようにボーディングブリッジでの搭乗でした。

機内について

座席

LCCですが、機内にはUSB充電端子・コンセントが設置されています。また、機内Wi-Fiの利用も可能です。機内モニターはありません。

機内Wi-Fiでは機内コンテンツを見ることができ、アナ雪2などの映画がありました。
機内Wi-Fiは低速のためYouTube視聴などは厳しい印象です。

機内販売

スマートフォンで座席に貼ってあるQRコードを読むことで、軽食・飲み物の購入が可能です。地上で100円で購入できる飲み物・軽食類が250円~で購入できます。ZIPAIRは飲食物の機内持ち込み可のため、事前に購入をお勧めします。

機内食は事前予約制のため、機内での購入はできません。ご注意ください。

シンガポール到着後

シンガポール(チャンギ国際空港)でもボーディングブリッジを利用して、降りることができました。シンガポールでは出発エリアと到着エリアが同じため、降機後に買い物等も可能です。
※受託手荷物がある方は時間等に注意してください。

アライバルラウンジについて

シンガポールでは出発エリアと到着エリアが同じため、Priority Pass保有者は到着後にラウンジに入ることができるとの情報がありますが、入場制限をやっていたため、利用できませんでした。
入場制限をやっていない場合に、到着時利用が可能かどうかは確認しておりません。

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