ANA・JAL・スカイマークの若者向けやシニア向けの運賃が安いのか調査+活用方法ご紹介

若者向けの運賃について

ANA スマートU25
 12歳以上25歳以下の人が使用できる運賃
 搭乗日当日の0:00~出発時刻20分前まで予約可能(※)
 搭乗日当日の空港での空席待ちは不可
 JALのスカイメイトより200円高い区間が多い
 運賃は通常期とピーク期の2種類が存在(時期はJALと同様)
 ※事前にANAカウンターで年齢登録をしておくとWEBで予約可能です。

JAL スカイメイト
 12歳以上25歳以下の人が使用できる運賃
 搭乗日当日の空港での空席待ちは可能
 出発日当日の空港以外での手続きは不可
 運賃は通常期とピーク期の2種類が存在(時期ANAと同様)
 ANAのスマートU25より200円安い区間が多い

スカイマーク U21直前割
 12歳以上21歳以下の人が使用できる運賃
 搭乗日前日(朝7時)~搭乗日当日まで予約可
 搭乗日によって運賃が変わるためANAやJALより安価だったり高額だったり
 ※羽田ー神戸であればANAのほうが安いです

シニア向けの運賃について

ANA スマートシニア空割
 65歳以上の人が使用できる運賃
 搭乗日当日の0:00~出発時刻20分前まで予約可能(※)
 搭乗日当日の空港での空席待ちは不可
 運賃は通常期とピーク期の2種類が存在(時期はJALと同様)
 ※事前にANAカウンターで年齢登録をしておくとWEBで予約可能です。

JAL 当日シルバー割引
 65歳以上の人が使用できる運賃
 搭乗日当日の空港での空席待ちは可能
 出発日当日の空港以外での手続きは不可
 運賃は通常期とピーク期の2種類が存在(時期ANAと同様)

スカイマーク シニアメイト1
 60歳以上の人が使用できる運賃
 搭乗日前日(朝7時)~搭乗日当日まで予約可
 搭乗日によって運賃が変わるためANAやJALより安価だったり高額だったり
 ※羽田ー神戸であればANAのほうが安いです

急に予定が決まったときに便利なのか?

若者向け・シニア向け運賃は、急に新幹線では難しいところへ行くことが決まった場合に効果を発揮することがありますが、調べてみたらLCCのほうが安かったです。
前もって予定が決まっている場合は、その時点で予約したほうが安くなります。

例:2018年12月23日に東京から福岡への出発が2018年12月22日に決まった場合
12月22日現在の12月23日の運賃
・ANA バリュー 29,090円~(羽田→福岡)
・JAL 特便割引1 29,090円~(羽田→福岡)
・スカイマーク 21,790円~(羽田→福岡)
・スターフライヤー 21,290円(羽田→福岡)
・ジェットスター 13,370円~(成田→福岡)
・ピーチ 15,330円~(成田→福岡)
・新幹線 21,810円~(東京→博多)
12月23日搭乗の若者・シニア向けの運賃
・ANA スマートU25 19,290円
・JAL スカイメイト 19,090円
・スカイマーク U21直前割 17,790円
・ANA スマートシニア空割 18,990円
・JAL 当日シルバー割引 18,490円
・スカイマーク シニアメイト1 17,790円

私が活用したとき

急な大阪出発

新幹線(東京→新大阪)が13,620円に対し、JALのスカイメイト(通常期)が10,090円だったため、JALを利用

急な沖縄出発

往路は特典航空券で確保、復路の那覇→羽田は30,000円以上のため、JALのスカイメイト(ピーク期)22,090円を利用
LCCは出発時刻が早かったため、選択肢には入らなかった

個人的な意見ですが、ANAやスカイマークは空席待ちが不可能なため、需要がありそうな便の搭乗は難しいですが、JALは空席待ちが可能なため、需要がある便でも当日チェックインしなかった人がいれば乗ることができる可能性があるため、JALのほうが使いやすいのかなと思っています

まとめ

急な出発には便利かもしれない。

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